藤白 圭

生命の源である母なる海。 それを、このような美しい言葉の数々で表現しつつ、そこで生きる者が、「生」に執着を見せる言葉を淡々と語るアンバランスさが、やけに心地よくて引き込まれました。 ラストに、それらのピースがしっかりとハマり、「なるほど」と思わせるオチも秀逸。 くろおるさんの描写力が光る作品だなぁと思わず唸らされました。
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レビューありがとうございますm(_ _)m 描写を褒めていただいてとても嬉しく思います。かなり描写には気を使って書いた作品です。 書く時間が限られていたこともそうですが、短くても書ききれたのは、3000字以内で書く経験があったからですよ。 本当にいい経験で勉強になりました。(^^)

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