小夏さんの作品の中で、私はこの作品が1番好きです。 18禁なので、勿論、官能的な表現も含まれますが、それだけじゃない。 主人公の心模様が、この作家さん得意の五感表現で見事に表されている。それは桜?の美しさであり、ほのかな香りであり、ビー玉の冷たさでありギチギチとした触感であり…女性として当たり前の幸せを手に入れられない、もどかしさや恨めしさが、実にうまく表現されています。
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悪玉コレステロールさん、いつも読んでいただいてコメントまで書いて下さって本当にありがとうございます? この「桜心中」は私にとっても、とても思い入れのある作品です。 桜の花の艶やかさと儚さ、そして哀しさみたいなものが少しでも表現できていたら嬉しいです。 これからも、どうぞよろしくお願い致します?
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