(有)ユウ

まさに幻日、そしてそれは鮮やかに確かにあったことなのでしょう。 少年少女がその感性を喪わずに歩いてゆく姿は眩しい。 便利な連絡手段のない時代、一度離れれば再び逢うことは難しかったでしょう。 ただ、それだけにあとにしてきた人や場所が、誰もの心の中に強く息づいていたことと思います。 瑞々しい心を持ち続けるこの作者さんだから書けた物語だと思います。 素晴らしかったです。
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うわあぁ(´;ω;`) 嬉しいレビューをありがとうございます。 みずみずしさへの憧憬が彼らを動かしました。あんな時代はもう、戻って来ないんだと思いながら。 現代を生きる我々にとっては、まさしく幻な時代ですね。厳しかったと思うけれども、憧れてしまう。 でも、エアコンはないんですよね。 今日も溶けています(´_ゝ`) 師……のレビューで生き返りました。

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