レビュー失礼致します。 最高だと胸を張りお薦めしたい作品。 感動致します。終幕近くの数十頁は、涙なくして読むことはできません。 愛情深い彼、泉 春香。心根の美しい女性、宝田 光。 ふたりの関係は、ともに惹かれ合う磁石のように、決して離れることはございません。 泉さんの溺愛ぶり、嫉妬ぶり、猪突猛進一直線ぶり。 世界の情勢が変わろうと、100年経とうと、潰えぬ愛情はこの作品のなかで、永久に生きつづけることでしょう。 今回のお話は、主人公である光さんの過去に触れる、シリーズを通して一二を争うであろう、ヘビーなご作品であると云えます。 自身の過去に何があったのか。 父親のような存在である師、温かく見守ってくれる音無さん、泉さんを通して様々な人達が、光さんを隠されてきた真実へと導いていきます。 ゼウスがすべての悪業を封じ、人間界に降り立つパンドラに持たせたという箱。 光さんは、ゼウスという名の隠ぺいに屈することなく、パンドラとなり悪業という名の箱を開くことができるのでしょうか。 光さんを愛するほどに、泉さんのなかに存在する闇は、光を浴び影を落とします。 異性である心と、同性である器。 いくら強く願っても、どれだけ努力をしても、乗り越えられない壁が存在する…… 泉さんの闇は、けれども光さんの目映い愛情で、穏やかな月夜となりました。 すべてを語るには1000文字では足りません。 すべてのシリーズを読んでみて下さい。 すべては彼女たちシリーズに詰まっております。 とてもいい話。泣けるほどに感動する秀作。 有り難うございました。
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あ、あ、あ、ああおいさん・・・感動の感動のレビューを・・ ありがとうございます!!(座) 泣きながら、読んでおりました。 いや、もう、レヴューが泣けます、って! 全身鳥肌で震えております・・・・ うわぁ~・・・もうもう、もったないお言葉の数々・・ 本当にありがとうございます! 今回は本当にヘビーでした。 そして今の「彼女2」もヘビーな内容になります。 けれど、目を背けず光と泉の闇に向き合ってくださった。 真摯に2人の覚悟に寄り添ってくださった。 本当に感謝以外の言葉が出ません。 感動しすぎて・・何を言ったらいいのか・・少々混乱しております。 あおいさん、ありがとうございました。
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こんにちわ はろんさん♪ ま~た~泣~い~て~る~ てか あおいが泣きましたって。 ベッドにもぐり読み読みして、時計見てビビり、でも止められなくて読破して泣き、時計見て泣きw はろんさんの作品は、かっぱえびせん的な魔力がありますね(´ε`;)ゞ 書籍化希望です(o´∀`)ノ ハイライト的な内容にするか、要点に絞るか迷い、結局感動した気持ちレビューになりました(汗 けどレビュー読むより作品読んだ方が、レビューで書きたかった気持ちが伝わるので 『あおいは感動した!』 とレビューするのが1番かとw 今日は最新シリーズに入りまーすヽ(*´∀`*)ノ
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