いも

 普通に怖かったですよ。  私がビビりだからですかね。三ページ目ぐらいからもう終わりまで脈が上がりっ放しで、「いやもうほんまそういうのよくない……」って気分でした。むかーしに読んだ、鈴木光司の『リング』より怖かったですよ本当。あの呪いのビデオテープの謎を巡って、何やかんやする話。ええ、もう、はい。  タイトルの『ヤマノハ』って何なんですかね。『山の端』の読みを、カタカナ表記にされたのでしょうか。出て来るお化けも特に説明無く終わっていく感じですし。はい。フィクション臭くなくて逆に本物っぽく感じました。ありがちな怪談って、狙ったように起承転結があっったりして、冷めてしまう所がありますので。何だったんですかねその巨眼のお化け。私の家山の中腹で、窓開けたら普通に山見えるんですけれど。  怖かったですよ普通に!
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やほーう! こんちわ、いもさん! レビューあざっす! くそ暑い日が続く中、涼んでいただけたようで何よりでございます……。くっくっく……。 前フリはともかく、100%フィクションですのでどうぞご安心くだされー。 タイトルも、カタカナ表記にしたらなんかこれ妖怪の名前っぽくね?――的なペラペッラなもんです(笑) 聞きかじった怪談のエッセンスを取り入れつつ、自分が「怖いなー」というより「気色悪いなー」のイメージの怪物を登場させた感じです。 どこぞの地方都市が確かにモデル(〇〇〇タウンなんて名前の地名がガチであるんですよ)ですが、実際にはそんな伝承は無いですとも。……うん、多分無い筈。 日本は地
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 こんばんは猫熊さん。やほーうじゃないですよ本当。  さっき見直して気付きましたけれど、レビューの誤字はうっかりじゃなくてマジのやつですからね。読み終えてビビったままの気分で書いていたので、支離滅裂になってないか結構読み直したんですけれど、ちっさい「つ」が無駄に重なっててコンボ決めてたじゃないですかやめて下さいよもう本当。  そうなんですよ。カタカナにしたら何かそういう名前の奴いそうに見えるんですよね。実際近い感じの名前の奴いますし。ヤマノケとか。あれも山の妖怪ですし、本編で出て来る人も女性だし、「あーこれ洒落にならないやつっぽいやめとこかな……」って思ってたら、もう全然違う奴出て来て、変に構

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