月輝花

救いの無い話。ラストはあるある系です。全体的に受けた印象としては、小説というよりも2時間ドラマ系の脚本のような感じです。地の文をしっかりということを意識し過ぎたのか、え?そこの描写はそこまで詳しく要らなくない?という部分が割とあり、良く言えば文章だけで情景が浮かぶ書き方ですが、意地悪く見れば脚本、演者にここはこうして動いて、小道具は○○でみたいな説明書的な感じです。あと、良く居る名前(山田とか田中とか鈴木とか佐藤とか斎藤とか)、ごく一般的な氏名以外は特に読み方の振り仮名を初回登場時だけでも振って欲しいです、読めないからというのもそうですが、物語として名前がわからないとそれだけで感情移入やのめり込み方も薄くなり印象も軽い物になってしまいます。
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コメントありがとうございます。 細かいところまで読んでくださり、うれしいです。 ご指摘の点は、今後の作品つくりの参考にさせていただきます^^

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