あおい 千隼

レビュー失礼致します。 1週間という括りのなかで、不可思議な日常を送ることになった青年。 位置づけとしましては、サイエンス・ファンタジーになるのでしょうか。 月曜日から日曜日まで、毎日主人公の許へ訪れる、あり得ない現実と夢のような時間。 ですが彼のスペースには、それが真実であることを裏づける、淑やかなる鼓動と息づかいが存在致します。 章は曜日ごとに区切られており、日替わりで青年は目眩く体験を致します。 太陽のように明るく元気な日に、甘くとろけるコットンキャンディーのような日。 あえかなる日もあれば、婀娜やかな日もございます。 1日として同じすがたを見せない日を、主人公はそれに順応して過ごしてゆくのです。 そしてまた、日曜日が過ぎれば月曜日が…… こんな日常が送れたらいいなという、夢と希望と願望に妄想がいり組む、男のロマンとパラドックスを足して割ったお話でした。 とてもユニークで素敵なお話です。 有り難うございました。
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レビューコメントありがとうございます^^ 私の妄想の塊になんと勿体ないお言葉(泣) 感謝感激であります。 <(_ _)> 一週間が楽しく過ぎれば誰もが幸せですが、現実はそうとばかりも言い切れないものです。 読んでくださる方々のそんな苦痛を、そして社会人1年目だった頃の自分自身を少しでも癒せる作品を作りたくて生まれた作品でした。 素敵なレビューコメントありがとうございました^^
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こんばんわスズぴーさん♪ いや、もう、至るところの熱意が伝わって参りましたw もうお仕事も慣れ、日々を活躍してるのでしょうね♪ おにゃの子に癒されつつ、これからも一週間を励まれて下さいまし!
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