那由多

読了部分までの感想です。 突如異世界に飛ばされた挙句、言われた主人公の気持ちはいかばかりか、と思うにつけ、順応する速度が凄いなぁと。 候補のイケメン相手にもきちんとものをいうし、強い女性だと感じます。 それに対して候補のイケメン達も、揃いも揃って人格者で、出し抜こう感が今のところ感じられないのも凄い。 顔良し、身分良し、性格良しと来ると、人間かどうかなんてほんと些細な事だなと思わずにはいられません。 殿上人の世界を覗き見している気分で、楽しんで読ませていただいてます。 これからの展開がどうなるのか、ワクワクしてます。
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丁寧なレビューを有り難うございます。 主人公が物怖じしなかったのは彼女の生まれ持った性格もさることながら、周囲の候補者達もがっついた感じがなかったからだと思います。 あれでグイグイこられていたら、さすがに逃げたくなったでしょう。 それに加え、李燕という心強い理解者を早々に見つけられた事も幸いしたでしょう。 とりあえずはありのままの自分を受け入れてくれる環境があり、時間的な猶予もされている。この点が彼女らしく振る舞えている要因ですね。 候補者それぞれ、考え方や生き方、抱えている問題は様々です。 今のデート編で、その辺が少し見え隠れしてくるかと思います。 個々人の問題や苦悩と彼女がどう向き合って

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