冴月希衣

あの日の花火をもう一度。 大好きな彼と最期を過ごした場所にまた帰ってきたんだね。 けれど、そこで目にした光景はとてもせつなくて…。 でも、分かっていたことだったよね。 そして、心のどこかでは望んでいたかな? 限りある時しか帰ってこられない愛佳ちゃんに訪れた出会いは、残念ながら来年に持ち越しになっちゃったね。 でも帰ってくる希望になったんじゃないかな。 せつないけれど、前向きなその後を読ませてくれてありがとう(^-^*)
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慧ちゃん、レビューありがとう(^^) 最期に二人で見た思い出の花火。 いつまでも縛られているわけにはいかないのに、気持ちはまだあの場所にある気がして、このお話を書きました。 新たな出会いをして、別の幸せを見つけてほしいっていうのもあったしね。 そうなんだよね、心の中ではきっと幸せを願っていて。 だけど、それを受け入れることができない自分もいて。 その矛盾を出せたらいいなって思ってました。 まあ、そもそも15歳で時が止まっているから、なかなか素直に受け入れるのは難しいよね? と私は思っています。 だけど、今までとは違う理由で、里帰りができれば、きっと幸せだと思うから、来年からは新しい彼と
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