一通り全て読ませて頂きました! まず何よりもこの作品が優れているところは、世界観の確立。20世紀の世界にもし魔法が存在したなら…こうなっていたかもしれません。作者のこだわりと情熱を感じました。 そして次に台詞回し、掛け合いの上手さです。 場面場面が細部まで想像可能なのは作者の力量と知識量の多さからでしょうか。 レオとジェイコブ、ステファニーなどとの会話が非常に読んでいて飽きないくらい面白かったです。 もう一つ気に入ったのは心情描写、状況描写の上手さです。自分が苦手としている事もあり、非常に勉強になりましたし、参考にさせていただきたいとすら思いました。 中近代好きな方や魔法を使った駆け引きなど見てみたい、という方はぜひご一読ください。 おすすめの作品です
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素敵なレビューありがとうございます! ファンタジーのくせに、本作品はバトルシーンが少なくて(というか今のところ皆無)、敬遠されてもおかしくないなあと思いつつ、日頃執筆しているのですが、、、よくぞ更新分まで読んでくださいました! ほんとっ、ありがとうございます! しかも、こんな高評価をいただけるなんて、嬉しい限りです! おかげさまで、「表紙が美しいだけの作品」から「表紙が美しくて、少しは読めるかもしれない作品」に自分の認識を改めてみようかなあなんて! まあ、そんな妄想は脇に置きつつ、本当にありがとうございました! お暇なときがございましたらまた覗いてやってください。 それでは!

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