Satori

いつも更新をとても楽しみにしていたあなコヒもついに完結。 ラストシーンでは、祈の成長した姿にうるうるしてしまった。 カフェ店員なのにコーヒーが飲めないという(笑)まさかの状態からスタートしたのに大きくなったなあ……と、彼女の過去をバイト君に重ね合わせながら思い出しました。 小さくて可愛い。頑張り屋。健気。 それだけでも応援せずにはいられない要素が揃ってるんですが、私が思うにこの子のいちばんの魅力というのは、自分の心に反することができないほどの素直さなんじゃないかなって。女の子の最強の武器です(笑) それが素だから、愛さずにはいられない。この小説でいちばん好きなキャラはもちろん祈です。 ラストシーンの他に、もう一つ好きだったのが、遊馬が祈りをサッカーに連れて行くシーン。 チャラ男→優男といったかんじで、凹んでる祈が明るさを取り戻すのに度々貢献など、彼は美味しいシーンをさらっていたような気がする。だからこそ切ないんだけど、最後の選択が良かった。そしてハガキでほっとした。 こんなに長く連載してたのに、もうおわりなの? 本当に終わっちゃうの? というファンの寂しさを代表して意見↓ 子供祈だと、恋愛面では色々と想像がつかないところがあったけど、大人祈を見たら、もうちょっとふたりの恋愛シーンも見てみたくなった(笑) 美森さんの作品の中では異色の主人公ですが、他の長編同様に大好きな小説のひとつになりました。 素敵な物語をありがとうございました!
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Satoriさん『あなコヒ』にレビューをありがとうございました。 これまであまり書いたことのないタイプのヒロインに、三角関係全面出しのストーリー。 正直書いていて「本当にこれでいいのか…?」と迷うことも多かったのですが、完結して寂しいとまで言ってもらえて、私もとても嬉しいです。 祈に関しては、恋愛面でも、カフェ店員どころか社会人としても、わりとありえないところまで下げて(笑)そこからどう成長させるかを重点的に描いたつもりです。 前もコメントで書いたと思うけど、とくに恋愛面では0どころかマイナスからのスタートで、夕と両想いになってからも二人の関係が進展するなんて考えられないほど(笑) でも
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