Mr.ジン

公私共に超多忙な状態が続き、家族から冷たい視線を浴びるだけでなく虐められているMr.ジンです。     悲しい-! 今日は、平日だけど久しぶりに接待があって、終電で帰って来ました。 駅前のコンビニで夜食を買って食べていたら、二十前半位の兄ちゃんが電話しながら寄って来て私の目の前のガードレールに座り、まだ話している。 これだけなら大して気にもしないのですが、突然話しかけてきました。 「どっかいきます?」    は? なんや?この兄ちゃん。 それが人にモノを尋ねる態度か? 失礼な奴だ。 ムカッとしたけど冷静にこたえました。 「帰るに決まってんでしょ」 一応こたえたら、お礼も会釈も無しにまた電話で話を再開してしまった。 その後は、私の事なんて居ないも同然の態度。 世の中、かわったな。 私が若かった頃の感覚だと、他人様にこんな舐め切った態度をとったらその場でボッコボコにされてますよ。 他人様の怖さってものを、知らないのでしょうね。 このような人は、ここ20年くらい増加傾向でよく見掛けます。 平和になったのかな。 だらしなくなったのかな。 私が、時代遅れになったのかな。 この兄ちゃんを、衝動的に蹴り飛ばそうとしたけど思いとどまった、酔っぱらいのMr.ジンでした。

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