仁科 カンヂ

緊迫した空気と、圧倒的な心理描写。お見事です。 特にカルネアデスの板を引用して、状況を説明をするところや 予知を見るきっかけとなる体感のリアリティなど情景やその心理が映画を観るように鮮明に見えるのがすごいですね。 また氷室の告白からストーリーが急展開していくのも面白いです。 おそらくは話が続くでしょうから、その先を読みたくなります。

この投稿に対するコメントはありません