戸未来 辰彦

日常に潜む幼稚な悪意。 しかし、そんな悪意も積み重なると一人の人生に大きな影を落とす事もある。 優しくて気の使える主人公のような少女でも、落ちてしまう穴。 追い詰められた時に逃げられる場所、守ってくれる人がいたことが唯一の救いだろうか。 こんな時どうしてあげたら良いのだろう。 子を持つ親として、深く考えさせられた作品です。
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戸未来さん、レビューありがとうございます。 そうですね、人って些細なことで、大きな影を背負うことになると思います。 相手には、そこまでの悪気はないと思うんですが。 受け取る側はやっぱり違いますからね。 優しくて気が使えるふうように見えたとのこと。 嬉しい限りです。 救いのない物語にはしたくなかったので、そこに触れていただけて嬉しかったです。 子どもが苦しんでいるときは、話ができる環境を作ってあげること、急かさないこと、信じてあげることくらいしかできないですよね。 それもなかなか難しいことですが……。 子どもを持つ親の視点で読んでくださってありがとうございました。 (その視点で読んでも
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ご丁寧にご返信まで頂きありがとうございます。 似たような境遇にいる人に寄り添える素敵な作品でした。 今後とも、よろしくお願い致します。 戸未来 拝
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