美空

とても切なく、心を抉られる作品でした。 最初に読んだ時、「この終わり方は嫌だ」と思いました(死に関する表現あり)。でも読み返してみると、何度考えてもそれ以外の結末にはならないと思い至りました。 シロのおかげで雪が数年を生きられたのと同じように、シロもまた雪がいたからあの数年を生きていられたし、その後の人生も歩んで行けるのだと感じました。 3人の関係を通して「生きること」「死ぬこと」「交わること」の意味を深く訴えてくる。 依存、憧れ、愛情… 色んな感情が複雑に絡み合う様を巧みな表現力で展開されており、次へ次へと読み進んでしまいました。 深く深く、心に残る作品でした。
美空さん、レビューまでありがとうございます。 BLというジャンルにおけるハッピーエンドとはきっと違う結末ですが、登場人物それぞれの幸せな未来…と考えたとき、これ以外の終着は思いつきませんでした。 も

/1ページ

1件