佐崎らいむ

コンビニの駐車場って、コンビニ店内よりも何か、いろんなドラマの可能性を感じますよね。不思議です。 そんなコンビニの駐車場が舞台。 悲しい余韻はありますが、この物語の根底にあるのは、優しさと愛だなあと感じました。 あの男の子は? あのおにぎりは? 出会った時、もうすでにあの仔猫は……。 いろんな想像をさせてくれますが、すべては主人公や読者の想像の域を出ず、そのまま物語は未来(現在)へ。 そのどれもが、生き物への思いやりと憐れみを感じさせてくれます。 大人の童話だなあ……。 切なくて優しい気持ちになりたい方、必読です。
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limeさん、こんばんは! そうなんです。 モデルは近所のコンビニなのですが、店内より駐車場になんとなく惹かれるものがあったんです。 ラストは、奇跡なのか、はたまた偶然なのか。 切ないながらも後ろ向きなお話にはしたくなかったのですが、みなさん色々と前向きな想像をして下さったみたいで、嬉しかったですね。 生き物への思いやり、優しさや愛。 この作品からそのようなものを感じて下さり、本当にありがとうございます。 大人の童話……何だか恥ずかしいけど、嬉しいw( ´艸`) 温かい素敵なレビューに、心より感謝です! 実はコレを書いている時、何故かlimeさんのトコの青いにゃんこが脳裏をかすめ
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