僭越ながらレビューさせて頂きます。 春樹の過去、読みごたえ抜群でした。個人的に、もう会えないと思ってた美沙に会えて嬉しいです。しかも、尖った時ではなく、絶望を感じている時でもなく、切なくて胸が張り裂けそうな時でもない、優しい微笑みの美沙が嬉しかった…… そして本編ですが、春樹の重い枷が秀逸に表現され、辛い感情が十分に伝わってきます。分かってはいましたが、もう一度深く重い運命を感じてしまいますね。 しかし、だからこそリルケの美しさが彩りをもって際立ちます。こんなにも美しく表現できるんだと、春樹と重ねて感じてしまいました。 これから出会う大きな存在と、立ち向かう試練を思い出してしまいます。 ファンには堪らない物語、堪能させていただきました!
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タッくん~、春樹のエピソード0を読んでくださってありがとうございます! 美沙に会えたことを喜んでくださったのが予想外で、めちゃくちゃうれしいです^^ そうそう、KEEP OUT本編の美沙は、登場時から大きな悩みと葛藤を抱えてて、ギスギスしていましたよね。 春樹がなぜ、あの美沙をこんなに好きなんだろうと、自分でも疑問に思ったことが、これを書くきっかけの一つでもありました。 本来美沙は、とってもゆるくて自然体の、可愛いお姉さんだったんです^^ そして14歳の春樹は、18歳よりももっと臆病で繊細で……。←どこまで繊細設定なんだ(笑) ここで改めて、この能力のしんどさを書いておきたいなと思ったん

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