レビュー書こうぜから来ました。 長編は冒頭だけ読ませてもらいますと、伝言板にも書いてますので、申しわけないですが、冒頭を読んだところまでの感想です。(ギルドに初めて泊まったあたり) まず、これが処女作ということを考えれば、すごくクオリティ高いです。 ストーリーのテンポがよく、次の展開が気になる作りになってます。文章も読みやすい。 そして、他のかたも多々、書いておられますが、カンナちゃん、可愛いですね。主役くんも優しく、まわりのキャラたち(ギルドのおばさんとか)脇役まで、ちょっとクセありつつのいい人で、読んだ瞬間に応援したくなるキャラクターです。 他のかたが書いておられる、なんで、いきなり、少女をここまで守りたくなるかわからない……というのは、たぶん、命は救えたけど意識が戻らない=完全に助けることができなかったことへの良心の呵責ではないかと勝手に推測しました。 カンナちゃんの病室に初めて行ったときに、そこのところの心理をもう少しほりさげると、よかったかもしれません。 ごめんな、君が目覚めるまで、おれが守るよ。おれは、そう決心したーーみたいなものですね。 とはいえ、とても面白い、良質な作品です。たぶん、続きを読めば、ますます、そう思えるでしょう。冒頭だけでも、そんな予感がします。 星5つけてもいいところなんですが、まだ確定するには早いかなと思い、今回は見合わせてます。 素敵な作品ですので、これからも更新、がんばってくださいね。 小説の技術的なことについては、のちほど別コメントにて。
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