風車祭りに苦しめられつつも、当然生ずる鬼畜レビュー達の間にあるイレギュラーを管理者として葬り去ったあみーごさん、その手腕には脱帽通り越して脱毛します。しなくていいっすか、すみません。 絵本のような世界観、といいますか。しかし人間の感情はリアルなものです。天くんにしろ、姫にしろ、望むものは平和であって、どうしようもない理不尽な事情からそれらは奪い去られていく。まるでこの世の中そのもののような気がしますね、善意だけが先行してその裏返しに争乱が訪れる、というのか……… だけども、姫の言うとおり波風立たない世界を作ったところで根本からの問題は解決されず、平和ではあっても人間の根幹たる何かが抜け落ちた世界においてはその生存の価値が見いだせなくなる。この矛盾があるからホモサピエンスの時代から人間の間の争いってのは絶えない。喧嘩もするし、戦争は起こるし、衆議院は解散する。 人間のリアルが詰め込まれた作品です。後書きに、最後のレビューがなければバッドエンドのままだった、という話がありましたが、そうなるべくしてそうなっちまうのがリアルな人間なんでしょう。 けれども、我々読者はそんなリアルで固められた物を読みに来ているわけではなくて、『物語』を楽しみに来ておるわけです。全人類はそれぞれハッピーエンドを望んでおり、リアルでは達成されないそれを物語に求めに来ておる。 天くんとアニーのハッピーエンド、これが見たかったのアタシ。物語は、これでこそなのよ! そう思ってページをめくっていた自分がおりました。こういう話に巡り会えると、なにやらスカッとした気持ちになります。 素敵な作品をありがとうございました。ここで言うのはおかしいかもなんですが、表紙、挿し絵ともに素敵でござりました。
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ドリフトさん!!いえ、メイショウハヤオウさん!!むしろドリフトハヤオウさん!!笑 レビューありがとうございますうう(´;ω;`)人間の感情、そしてリアルに着目されたハヤオウさんのレビュー…。そこに
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とりあえず、読み直すたびに脱毛で笑っちゃうからほんと勘弁してほしいww
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