美空

インザシリーズの行原さんが、どんな文章を書くのかなと興味を持って読み始めました。 なんとも言えない哀愁が漂う作品でした。 お互いがお互いへの気持ちをちっとも素直に表現出来ず、それでもお互いへの気持ちが変化していく様が丁寧に描かれていたと思います。 この作品を読んで、 やはり人は影響し合って生きている、どんな状況下においても人は他の誰かに寄って変化しうることを強く感じました。 その後2人はどんな風に生きていくのか、恐らくそれまでとは違う道へ進んでいくのだろうと想像できる結末でした。 今後の作品も期待しています。
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美空さん、素敵なレビューをくださって誠にありがとうございます!! 本当に厄介な二人ですが、彼らの心の変化を感じて下さったこと、そして何より、どんなに絶望的な状況にあっても、人は人と本気で関わることによって変われるのだということを感じて下さったことがとても嬉しかったです。 この二人のことですから、今後も一筋縄ではいかないでしょうが、お互いが唯一の相手だということだけは変わらずに、長く曲がりくねった道をこれからも並んで歩いていくのだと思います。 いつも応援頂き、ありがとうございます! 良い作品をお届け出来るようにこれからも頑張って参ります!

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