エブリスタ
さがす
本棚
通知
メニュー
コメント
浄土の山里
傘もささずに
2017/10/9 17:41
まるでヴィンテージワインのような芳醇な香りがする『純文学』である。 いや、それとも椿油の匂いなのか。 誰もが何処でもいつでも気軽に書いて投稿可能なエブリスタ。 私が読んだ作品のほとんどががっかりさせられて落胆してしまうものだが(私が優れた作品を書いているわけではない)この作品は高尚過ぎる。 難解過ぎてとても人気が出るとは思えないが真の読書好きならその価値が分かるはずだ。 素晴らしい。但し、時折り描写される擬音だけは勿体ない。 無論、私の個人的な意見である。 この作者、必ずおお化けしそうだなと。続きを楽しみに待ちながら……
いいね
・
1件
コメント
この投稿に対するコメントはありません
傘もささずに