一色群青

きっとこの物語のように、病によって悲しい別れをする男女を描いた悲恋の物語というものは世界中に溢れているのだと思います。 恐らくこの物語以上に切なく、悲しく、胸を絞めつけられ、心震える物語も数えきれないほどに存在するのでしょう。 けれどそれも出会わなければ意味のないことです。自分の目と心によるスポットライトが当たらなければそれは少なくとも自分にとってはないのと同じです。 そんな中私はこの物語に出会いました。しっかりとスポットライトを当てたのです。 まだ見ぬ物語は関係なく、単純に出会えて良かったと思えました。 同じ想いをお互いの胸に抱きながらも、同じ速度で大人になれなかった二人の若い男女。 春の気配の香る思い出の場所で、涙を流しながらお互い寄り添う姿は切なくも、愛しく、私の心に触れてきました。
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一色群青さん、はじめまして。 この度は、貴重なお時間を私の作品を読むのに使っていただいてありがとうございました。 それに、素敵なレビューまで頂き、感激です。 とてもうれしかったです。一色群青さんの作品もぜひ拝見させていただきます。 今後とも、よろしくお願い致します。
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原野 ちゃこ 様 こんばんは。初めまして。一色群青と申します。 お返事いただきありがとうございます。 こちらこそとても有意義な時間を過ごさせていただきました。ありがとうございます。 レビューに関しましては随分と偉そうなことを語ってしまったようにも思いますので、気分を害されていないか心配だったのですが、そうでないのなら良かったです。 私もいくつかの純愛小説とイラストを公開しておりますので、お時間ございましたら是非ご覧下さい。 今後ともよろしくお願いいたします。 一色群青

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