江田公三

 郭話が往々にして狂気や破滅を結末に選んでしまうところ、一応のハッピーエンド。安心しました。浄瑠璃や歌舞伎と違い、落語や講談にはこうした結末がありますね。登場人物が生きていて、現代でも理解できる感覚の作品になっていると感じました。  郭での清光とのかかわりを丹念に書いていただけると、惚れたことに説得力が増して、なおさらいい男ぶりが伝わったと思います。いい男といい女の幸せな郭話。ありがとうございました。
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江田公三様 素敵なレビューありがとうございました。文字数を気にするあまり、ふたりのかかわりを大幅に削ってしまったことを後悔しつつ、時間がある時に推敲しなおしてみようという意欲がわきました! もったいないぐらいのレビューを感謝いたします!どうもありがとうございました。
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