早川素子

なんて優しいお話なんでしょうか。 童話調に描かれる、作者様の心の作品のような気がしました。 生きていく中で、不幸がなければ幸福は感じないものだというのはよく聞きますが、何度も何度もぼろぼろになって、それでも次に進むために場所を変え、国を変え。 強い主人公。けれど、涙は枯れることなんてないんです。 優しくて温かくて、もの哀しくもあるこの作品。 是非、読んでいただきたいです! 素敵な作品をありがとうございました(*´▽`*)

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