rainbow知晴

なんか…切ないですね。月の神は贄が欲しかったわけではなくて。だけど月の神の孤独な寂しさを知った少女も贄になることしか出来ず。彼が神でなんかなければ、もっと互いに寄り添えたのに…。縄を取り故郷を見せてくれた神は本当は優しいのかな。だけど人々は、そんな彼を見ようともせずに。月の光があたたかいことを、今度は人々にも気付いて欲しいなって思いました。 読んでいてとても引き込まれました。読ませて頂きましてありがとうございました。

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