サークルより参りました。 「青春・友情」? いや違う。これは「ファンタジー」ですね。 ファンタジーと言うと、異世界であったり、転生であったり、はたまた魔法であったりとテンプレートなものを想像しがちです。 この作品は、そういった要素はありませんが、不思議な世界に誘われる、立派なファンタジーであると言えるでしょう。 あ、要素がまったくないわけではないですね。店の主が施した業、あれは確かに魔法以外のなにものでもありません。 孤独な主人公の心が引き寄せた、温かい奇跡。 作者のおおらかな優しさが溢れた一作です。
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ありがとうございます(^^) 在り来たりなのは目につかないと思い、とある漫画を参考にしてこの話を思い付きました。 だから、本来ならお客さんが注文してその通りのものを作るところを、お店の人が判断して作ると言う展開にしました。 読んで下さってありがとうございました(^^)
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