「砂の惑星 デューン」についての解説です。 少し年輩のSFファンには懐かしい素材だと思います。これを読んで、再度映画を観返したい、本を読み返したいと思われる方も多いのでは? また、映画の観かたもちょっと変わって、突っ込んでみたりできます。 余談ながら 「エコロジー」(生態系連鎖という本来の意味)もこの作品から広まった、ないし先駆けだったのではないでしょうか? 日本アニメへの影響を指摘されていますが、一番影響を受けているのはガンダムではないでしょうか? シャーとかジオン公国などの人間関係は特にそう。 小説では最初の話は全4巻。読み応えがありますので、ぜひ。 映画は、何度も試みられたが、実写化不可能とされたが遂に映像化! みたいな宣伝文句もあったような……。当時ありがちなちょっと暗い映像トーンだったような……。今見たら、特撮どうなのかなあ? ワープはちょっと笑えるんじゃない??(ナメクジのお化けが時空を跳んでいるような……だったっけ)。
2件

この投稿に対するコメントはありません