うたうもの

某◯リウッドの典型的なアクション映画にありがちな世界観を見事に皮肉っていますね…これは…w だいたい、大抵の映画というものはどうしても、正義の主人公VS悪の敵というものにスポットが当てられていて、その他大勢の群衆というものがただの背景と化してしまいがちです。 逆に言えば、そういった群衆劇を印象的に表せる作品というものは、とても高度な技術をうまく使いこなしていると言えます。 ほんとうのこの世界には、70億以上もの主人公が居て、70億以上もの非主人公の群衆がうごめいているのです。 国の首相や大統領であっても、群衆の一構成員であることには変わりない。 社会学的に捉えた集合体としての人間を…って考えすぎですかね…?(笑)

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