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台風の過ぎ去った朝に
秋吉 真幸(ちょっと復活中)
2017/12/11 21:01
砂浜に佇んでいる青年の想いが謎解きのように始まっていきます。 儚げな様子は様々な想像を掻き立て、穏やかな描き方であっても、どんどんと物語の先を知りたくなる作品です。 丁寧に綴られている海の様子は、自分の目の前に広がっているようでした。 特に私は台風が過ぎ去った後の砂浜に足跡をつけるの場面がとても印象に残りました。 なぜ海が心地よいのか、砂浜に入り足跡を残すのか、その心境が、物語のスパイスになっているような気がします。 新なことに対する前向きさ、押し寄せてくる変化に対して、いろんなものが消えさってしまうかのような不安。 そして、立ち止まりそこに一休みしたからこそ見えてきた今の自分。 この作品を読ませていただいて、視野の広いテーマに考えさせられました。 素敵な物語、ありがとうございます。
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更紗
2017/12/11 21:27
秋吉様、レビュー有難うございますm(__)m なんだかレビューの方が、小説よりすごくいい(笑) 本気でレビューの書き方、皆さんに学ばなければですよ。 書きたくても力不足で表現出来なかったこと、皆さん、的確に言い当ててる(;゜∇゜) はい。波と砂浜、秋吉様の読み通りです。 ちっ、今度はもっとひねらなければ←ただのひねくれもの お立ち寄り、有難うございました。 更紗
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秋吉 真幸(ちょっと復活中)
2017/12/12 23:01
発信コメントを先に送ってしまいましたm(_ _)m 素敵な物語だからこそ、更紗さまの力があるからこそ、色んな想いが広がって、読者に届くのだと思います(^o^)
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