飛鳥 かおり

笑いました。 設定が特殊でコメディ要素の強いファンタジーに感じました。四人のキャラの立たせ方も良かったと思います。 最後の佃煮のところと、タイトルがオチになっているところが、構成が上手いと思いました。 気になったところと言えば、読者層をどこに設定するかという点です。 たとえばハイファンタジーに慣れていない私のような読者には、魔王の台詞は正直ちんぷんかんぷんです。 地の文もたまに。バフ魔法?とか。 ファンタジーファン向けの作品としてはそれで良いのだと思いますが、せっかくそうでない人も楽しめるようなコメディ風の作品なので、もう少し説明があると読みやすくなると思います。 あと細かいですが、7ページの「他のクラスメート達も」というところでクラスメイトも一緒に召喚されたことがカミングアウトされるのでしょうか? 最初の場面では“人々”という表現だったと思います。それがちょっと違和感がありました。 いろいろ書きましたが、一個人の意見ですので、参考までに。 楽しく読ませていただきました(*´ω`*)

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