スズキ ハル

サークルから来ました。 男性と奥さん、子供のそれぞれの葛藤が短い中にキレイにまとめられている作品です。 クリスマスという明るい出来事なはずなのに全体に漂う寂しさ。 子供が無邪気にプレゼントをねだっているけども、夫婦にとってはそのプレゼントが一番残酷なものだったりする。 もし子供が大人になって真実を知ってしまったらどうなってしまうのか? 未来まで想像してしまいます。 出来れば奇跡でも起きて、3人が幸せに暮らせる結末を願わずにはいられない作品です。

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