ぅりょうち

晴馬と夏鈴の子供、双子のようまとえりんも語り手としても登場し、新しい目線からの晴馬と夏鈴も見られて良かったです。 子供って見ていないようで色々と見ているし、感じている。持ち合わせている言葉や経験が少ない分、うまく伝えられなかったり、大人がきちんとわかってあげられなかったり。 ようまとえりんの目線からそんなことを思い、わが子との向き合い方にもう少し気を配ってみようと思いました。 理不尽なことに巻き込まれて、立ち向かう夏鈴の能力マジモードはピリピリしているのがこちらにも伝わってくるようで、ゾクゾクしました。 物語中盤からはシリアスな展開で、サポ特の「終わらない初恋」を並行して読んで、甘さで中和しました。こういう要素をストーリーに織り交ぜてくるsuikoさんはすごいなと思いました。 そしてその荒波を晴馬と夏鈴に乗り越えさせる。親になって、子育てしてても変わらないお互いの愛情と信頼。 私が憧れる理想の夫婦像です(*´ω`*) クライマックスのさなかにめくったページの先に現れたあの挿絵は、本当に素敵でした! お互いの存在を確かめ合う姿に、息をするのを忘れるくらいに見入ってしまいました。 2人の気持ちがひしひしと伝わってくるような、そんな思いが込められた絵のように思いました。 あと余談ですが…、私の中で脇役MVPだったのが、まり子先生…。 強烈な一発に噴きましたー!サイコーでした!(笑) 今回も濃厚で面白い作品をありがとうございました!! シリーズ続編も楽しみです(*´ω`*)
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ぅりょうちさん 今回もまた素敵なレビューをありがとうございます! ぅりょうちさんのように感じて楽しんで読んで頂けているんだと思うと、作家冥利に尽きます。本当に感謝しています!! 今回のテーマは、信頼関係をいかに築くか、トラブルメーカーの背景には理不尽さへの怒りや憎しみがある、など人と人がどう関われば良いのかを考えて描いたものでした。わかりにくさがあるかもしれませんが、夏鈴は常に歪んだ感情の中にある一点の光、愛を指摘して相手の人生があるべきものになることを願っています。目の前の問題はダミーで、本質の問題に気付いて自分から手を触れていく。触れらえた人は触れられたことでやっと自覚する。そういう人間
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suikoさん こんばんは。 お返事ありがとうございます! レビューを書いたからか、昨夜は夏鈴と晴馬の夢をみました……!!(驚) 体調が万全ではない中でも創作意欲が湧き出てくるのは凄いことです! お家のことやお仕事もされているのに、suikoさんのエネルギーに感服いたしますm(__)m 私なんか家のこと最低限で(しばしばマイナス)、暇さえあれば小説を読んでしまう……(>_<) 次元は違うかもですが、頭ではわかっているけど、やりたいことの衝動を抑えられない気持ち、わかります(^^;) だから、夏鈴の思春期編、存分に書いてください!! 夏鈴も空白の10年(まだ途中ですが)、けっこうし
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