花木 葵音

長い様で短い主人公の弓道部に入ってからの一年間、あずみに恋してからの一年間が丁寧に綴られていました。 弓を引くときの臨場感が秀逸でした。まるでその場にいる様な感覚になります。 主人公たちが皆魅力的で、とくに秀の好きになったあずみはすごく可愛く描かれていて、恋するのもわかります。 一年間がとても充実していて、きらきらした青春そのもので、読んでいて羨ましくなりました。 読後がとてもよく、主人公たちと同じような充実感をもらえます。とても爽やかな気分です。 読んで良かったと思える作品でした。 秀とあずみのその後が気になります。でもふたりのことだから、幸せに弓を引いてそう。そして全国いってますよね、きっと。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございます! かつて自分が経験したことと、かつての自分が経験したかったこと(こちらが8割くらいですが……)を織り交ぜて描きました。 アップした文章は読み返すほど拙い部分が気になり、いま、手元で何度も修正を加えています。他のキャラクター含め、まだ描きたいことが多いため、高2編を準備しています。 ステキなレビューをくださり、とてもうれしいです! 本当にありがとうございました。
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わあ!高2編、楽しみにしてますね~!

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