喰ウ寝ル

カズーという楽器がどういったものなのか、すぐ調べてみました。 笛とラッパを合わせたような簡単な作りの楽器で、小さな女の子にも容易に吹くことができそうです。 そのときの笑顔が想像されます。 とても嬉しいプレゼントだったんだろうな。 うまくコミュニケーションがとれなくても、音楽があれば通じ合える。 その場面に心が暖かい気持ちになりました。 音楽というツールを多角的に描写している部分も凄くうまく書かれていて、作者様の音楽に対する情熱や愛情が溢れているように感じました。 とても感動する物語。 多くの方に読んでほしい作品です。
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レビューありがとうございます。 社会的に弱い立場をどう描くか、重いテーマが自分の中にあるのですが、この作品は重すぎず、絶対に軽くならず、のバランスが難しかった。 ピアノを奏でるように言葉が湧くといいのですが。 そう思いながら、修行中です。
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丁寧に書かれていて、気遣いを感じました。 音楽というものが人を繋ぎ合わせるような暖かみを感じる作品。 とてもよかったです。 今年一年も色々な作品を読ませていただきたいと思いますm(_ _)m
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