みなさま いろいろ書かれているようなので別の角度から書きたいと思います。 小説でも何でも、書く内容というものは突然湧いて出るものではないと思っています。ストーリーとしては確かにその時々のアイデアなり流れ、展開で広がっていきますが、物語が生まれる背景には作者さまの何かが動機として存在するものだと。 何も無いところから生まれるわけが無いんです、紡ぐ言葉は。 作者さまはどんな体験をされてきたのでしょう。プライバシーを侵害するわけではなく、こういう感情の広がりを感じさせる作品にはいつも思い馳せることです。深いから。 生き死にを扱うというのは、それなりの心の動きを作者さまご本人が持ったことがあるからだと思います。だからこそ、小さな心のざわめきが書くことができる。 書き方が上手くなる、ならない そういうことを二の次として、感情を発露させるものを文字にすることが出来るのは幸せなことです。 その中で自分の奥底に蠢く負の部分を昇華させていけるのですから。 まるで見当違いを書いたかもしれません。 それでも、作者さまがこの物語を生み出したことでもっと先へと歩いて行かれることを願っています。 そうやって足掻きながら書いていきたい。私もそう思っていますので。 失礼いたしました。ちょっと解りにいことを書いたかもしれません。
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