昂(コウ)

遅ればせながら、完結おめでとうございます まず、読み終えての百々ちゃんの印象は四ツ屋敷の女性陣のなかで一番大人しいけど、先祖代々続く危なっかしさがより目立つ印象のヒロインちゃんでした (だけども、何故だか百々ちゃんもいずれ「四ツ屋敷の女性」となっていくんだろうなぁ、という予感はし致しますが(^_^; また、今までの四ツ屋敷作品――ヒロイン達が作品をぐいぐい引っ張っていく印象――とはほど遠く、作風が鬱ぼの(鬱プラスほのぼの)な作品であり、ゾゾッとしたりニマニマさせられたり読むときはいつも新鮮な感覚を味わさせてもらいました。 終わり方も続きを妄想させる締め方であるため、千冬先生の新作はまた新たな四ツ屋敷シリーズではないかとそわそわさせていただきますね。 長々と失礼しました。
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ありがとうございます~ いや、もう、ぐいぐいと引っ張っていく女性2人書いちゃったんで、これ以上舵取りが多いとどうにもならない(笑) それでも、作中で一子さんに言わせてますが、あの祖母とこの曾祖母の血を引いて、ろくな修行もしてないのにいざとなったらいろいろできちゃう百々は、もしかしたら大化けするかもです。 ブレーキになってくれる相方が見つかります様に( ;∀;)
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