西 東

始まりからの何故? と思う謎の部分と、約束を破るとの言葉に危うさを感じていたのですが、最初の何故ねえねと呼ぶ人と暮らしているのかの答えが分かってからは読むのが少し苦しい位でした。 大人の出す答えが子供を思ってのものでも、受け取る側の気持ちは簡単に素直になれないのでしょうね。 まして思春期の多感な頃では苦しい思いを、ずっと抱えていたのだろうと考えてしまいます。 だから約束を破るのかと納得もしました。 それでも最後には陰鬱なままに終わらず、じわりと温かさが染み込んで来る様な柔らかさで良かったです。 菅野くんの「美しいものは、総じて正しい」の言葉にも頷いてしまいます。
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温かなレビューをありがとうございます。人物に寄り添っていただいてとても嬉しいです。 やたら浮かれちゃったり、逆に、勝手に落ち込んだりと、気持ちの騒がしいあの感じは思春期特有ですね。 主人公も、殻に閉じこもって無闇に何度も自分を追い詰め、深みにはまりこんでいったのだな…と、改めて思い返しました。 菅野くんの言葉も、しっくりくるものだったようで安堵しました。 ありがとうございました(*´ω`*)
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駒田さんへ 今晩は。 タイトルからなんだろうと興味を惹かれました。 菅野くんは自分の信念をキッチリ持っている人ですね。 頑なになっていた心も解れて行きそうで良かったです。
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