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ゆーちん
2018/1/12 21:41
THE・まろさんワールドですね! たくさんの中から選んでくれて、 おうちでも毎日お世話したり、 話しかけてくれるご主人。 その愛に懸命に答える、僕。 相思相愛のように見える、 この穏やかな毎日に、ドキッとする瞬間が… 「あなたは僕にハサミを入れた。」 神妙な面持ちのご主人に、 一瞬、なぜ?と不安になります。 この頃にはもう、読者は「僕」に移入していて、 身を切られる痛みを、心の痛みとして感じるんじゃないかと思います。 だけど、その後のご主人の姿に ようやく理解する、僕。 僕から、あなたへのプレゼントは、 あなたから、大事な人へのプレゼントになって。 笑顔が見えて…僕も幸せ… 「僕」の、健気さにグッときます。 そして、いつかくる、別れの日を想像したらもう…(/ _ ; ) 「僕」は自分の気持ちを、素直に語る。 その中に、たくさんの風景や音、温度とか時間経過… 表現されない部分がクリアに見えてくる! まろさんのお話ならではだなぁ~と思います。 素敵なお話、ありがとうございます!
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たろまろ/「八月三日」書籍化
2018/1/13 10:50
ゆーちんさん素敵なレビューありがとおお! ハサミを入れるシーンに感情移入してもらえて嬉しい!! 『身を切られる痛みを、心の痛みとして感じる』 まろはガッツポーズしちゃいました。 茫然自失の衝撃あるのは「なぜ?」の一つ。 ここで 『「僕」は自分の気持ちを、素直に語る。 その中に、たくさんの風景や音、温度とか時間経過… 表現されない部分がクリアに見えてくる!』を感じて貰えてたら凄まじいい臨場感になってるんじゃないかなと思います(^^) 自分自身の色が出ているってお言葉にも自信を貰いました。 自分の色を追求しさらに高めて、コラボにも活用していきたい! まだまだ頑張ります!! 励みになる感想
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