わぁ!心に沁みる本当に素敵な作品ですね! 夢と分かってはいても、逢わずにはいられない素敵な『あの人』。 その逢瀬は夢が覚めると共に消えてしまうのかもしれない…しかし、だからこそ夢の中で、どんな困難が有ったとしても逢いに行く。 愛しい『あの人』の顔を一目、見るために。 作者様が紡ぎ出す儚くも美しい言の葉が、すーっと心に入り込んで来ました。 ラストは、様々な解釈ができますが、それだけに深い余韻が残りますねぇ。 いやぁ、本当に素敵な作品です! ご拝読させて頂き、ありがとうございました!!
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にいださん、レビューありがとうございます。 この詩集は、前に書いた詩集の続編的な立ち位置になっているのですが、読んだことのないひとでも違和感なく読めるように考えて書いています。 ラストは、最初その話に沿ったものを考えていたのですが、前の話を読んでいないと理解できないと思い、いろいろな解釈ができるようにしました。 そこが余韻になるといってもらえてよかったです。 「読んだ後に儚く消えてしまうような詩」を目指しているので、儚くて美しい言の葉だと感じてもらえることは、とても嬉しいことです。 詩物語の空気を的確にとらえてくださり、ありがとうございました。

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