西 東

「会話って、心を温めてくれるんだね」 でしたか(ご免なさい、きっちり覚えていません)、この台詞が胸にきます。 人工知能搭載のこたつのコータとの会話が面白く笑えるものだっただけに、再会しても会話が出来なかった点には悲しさを感じましたが、そこから家族の温かさ、気遣いへと気付かされる展開は優しさに溢れています。 そして今は主人公である香織がコータの位置に居るのだと気付くのも温かい。 考えて見れば、こたつは寒い思いをさせたくなくて作られた道具であり家具だとも思えます。 悪魔なコータ、再び降臨して欲しいなとも願ってしまいました。
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>西 東さん 感想をいただき、いつもありがとうございます。 最初に香織とコータの会話がふっと浮かび、そこから話を膨らませてみました。 暖かくて抜け出せないのに、それでもつい入って、近くの誰かと温もりを共有しあう。 書きながら、そんなこたつの暖かさと距離感を想い出していました。 私も、悪魔なコータに暖められたいです……! (開発されないかな……)
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子無狐さんへ お早うございます。 可愛らしいですよね、コータ。 (笑) コータの様なこたつ、開発出来そうですよね。 今の技術力でも作れそうです。 そして開発されたなら、堕落してもいいからぬくぬくしたいです。
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