西 東

今回は珍しく先野光介が仕事を掛け持ち、しかも三条愛美のサブなんだと最初に思ってしまいました。 ポリシーから白いスーツに身を包む先野光介には不信感を抱きますが、仕事を地道に誠実にこなす姿は回を追うごとに信頼を持ちます。 ですが後輩の育成には困っている様で、そこの描写にはついつい笑いがこぼれてしまいます。 全く関係なく思った二つの依頼の関係が分かると、タイトルに感じていた奇妙さが無くなり成程と感心しました。 徹底的な現実主義である先野光介は、不思議な出来事に巻き込まれていても気付かない辺りに可笑しみがありますが、その為に一番良い結果を出したなとも思えますね。
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丁寧なレビュー、ありがとうございました。 約1年ぶりに、先野・三条の話を公開です。 これほど間があいてしまったのは、単に「話を思いつけなかった」ということで、実にアマチュア作家らしいです。 先野は、真面目に取り組むけど詰めが甘くて失敗してしまい、三条に出し抜かれてしまう、というキャラで設定しているのですが、どうもうまく動いてくれず、毎度バタバタとしてしまって……。 今回も、どこかマヌケな感じにしたかったのですが、そうはなりませんで、もしかしたら、先野は作者の意図に抵抗しているのかもしれません。
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赤羽道夫さんへ 今晩は。 先野光介のイメージが、私の中で二枚目半になって来ています。 不思議を受け入れず、あくまでも現実的に対処するから頼もしいイメージが出て来ているのですよね。 そして後輩のハラショーが三枚目のイメージを持っていってしまっていますね。 (^^)
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