でん(休)

巡りあうべくして巡りあうふたりは、小指どうしが運命の赤い糸で結ばれている。 そんな話が本当だとして、物語の彼らにもあてはまるならば、その糸は無色透明な気がします。 それぞれが特異な状況にある多感な10代の危うさによるだけでなく、生まれ持った純粋な心根が共鳴し合っているように、そのやりとりから伝わるからです。 それほどに、ふたりの描写には無垢なかがやきを感じました。 読者の想像にゆだねる形のラストでありますが。 私は希望的未来を祈ります。 素敵な作品をありがとうございました(*´-`)
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こんなにも素敵なレビューをΣ( ゚Д゚) ありがとうございます(;つД`) 透明感が伝わったようで、とても嬉しいです(о´∀`о)ノ ネタばらしのようなもののない世界観を作ってみたかったのです。 あえて病気やその後の展開を想像出来るように… たまには、ギャグ以外も良いですね(*゚∀゚*)
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