でん(休)

日本人ならば「えー、なんで?」と思ってしまう謎のタイトル。 その謎解きをしたくてワクワクしながら読みすすめた先に知る答えは深いです。 ある事象は、ある集合体や個体にとっては当たりまえであるのに、それ以外の集合体や個体にとっては極端なはなし嫌悪にさえなる。 作者さまが訴えられる無知のこわさ、理解と受容の大切さ。 こんな時代だからこそ、重いけれどもきちんと向き合うべきテーマのひとつでありましょう。 童話を得意とされる作者さまのやさしい文章が、心の色眼鏡を自然にはずし、熱いメッセージを胸に響かせてくださる作品でした。 ありがとうございます。
1件・1件
でんさんレビューありがとうございます! 今回童話ではなかったですけど、ときどき社会派気取りでこういう作品も書きますのでよろしくお願いします(笑) とくにあまり外の世界と接触がないと、自分たちが“普通”であると思ってしまうかもしれません。 けれども、この世の中にはいろんな多様性があり、それを色眼鏡をなくしてまっすぐ見つめることができれば、こんなに豊かで楽しい世界はないと感じるでしょう。 いっしょになって真剣に考えてくださり、ありがとうございました(^^)
1件

/1ページ

1件