駒田

第一子でない長女って、我慢強いしっかり者というイメージが強いですけれど…それにしても、日向の壮絶な半生に震えました。よくぞまぁ、地に足つけて生きてくれたものです…。 兄二人のろくでも無さが、それぞれの性格をベースに違う方向に厄介で、それが妙にリアルでした。だからこそ、日向の不幸もより身近に感じられたように思えます。 こたつの妖怪(?)は、日向父なのでしょうか… 快晴くん出産前の、ちょうどすべてがなくなってしまった時期に自分まで娘の前から去らねばならなかったお父さんの心残りは、どんなに大きかったことでしょう。 快晴くんたちを見ていたこたつの目は、きっとこれからも彼らを見守り続けるのだろうなと、切なくも温かく感じました。
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レビューありがとうございます、 本当はもっと年代ネタを入れたかったのですが、その時何が流行ったとか話題になったとか全然思いつきませんでした。当事者の癖に(。-∀-) 最後の目の正体は炬燵にとり憑く九十九神的な奴です。わがままな快晴を見かねて過去を見せたという裏設定です。ともかく五歳児にはちと酷な体験だったかもしれません(^_^;)

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