ぱーる

始まりの出来事を誰かに伝えていれば・・若い、未熟な年齢ゆえに陥ってしまう 現代社会に潜む【穴】を見せつけられたような恐怖を感じます。 しかしそこから手を伸ばし僅かながらも踏み出せば、救いは必ずある。 同じ痛みを持つ誰かは必ずちからを貸してくれると信じたくなる。 シリーズ№5はBLベースで社会の裏側をとらえつつ、シリーズ№6【凍月】の 裏での出来事をも描いています。 №1【ぬりつぶす】から派生した小さな波が、大きくうねりながら登場人物達の 環境を変化させていく、大河ドラマを観るような面白さがあります。 作者さまの嗜好が見え隠れする部分もあり【男前】とは真逆ですが必見です!
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素敵すぎるレビューありがとうございます!!! ぱーるさん、サクっと小説書けるんじゃないですか?と言いたくなるほどです。ああ~読者さんに恵まれて私は幸せだ!!!

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