持田ぐみ

織原深雪さん、「チョコレート戦線」読みました。 作品説明にあるように、学生時代の可愛らしい恋模様が魅力的なお話です。 話しかけるきっかけをつかめないまま、迎えるバレンタイン。 告白した相手も自分のことを思っていてくれた、という展開なのですね。 リアルの学生さんが書いたかのような、学校生活。 廊下の風景まで見えるかのようです。 せっかくタイトルがかっこいいので、それに合わせた心理描写があっても面白いですよね。 脳内に指令部があるとか…… あと、6ページ目で両想いであることがわかってしまうので、それ以降ひたすら予定調和になってしまいます。 安心して読める反面、面白さはないので、両想いであることは、なるべく最後まで伏せるとまた違った作品になるのではないでしょうか(*- -)(*_ _)ペコリ
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レビューありがとうございます! 次に書く時には話の持っていき方考えてみようと思います。
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