西 東

双子の兄と自分の違いを意識して、幼馴染みへの気持ちや、また幼馴染みである彼女の気持ちを考えて苦しむ様子が切なかったです。 双子だと同じ姿、同じ顔なだけに周りから違いをかえって指摘されやすいでしょう。 年の離れた兄弟に比べ、同じ条件の揃った存在なのですから。 周りから違いを指摘され意識する程に、自分でも同じ様に振る舞えない違いに苦しんだと思います。 その違いを認め、自分の求めるものに気付いて行く姿が丁寧に描かれているので、読後の印象には爽やかさを強く感じました。
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>西 東さん お読みいただき、ありがとうございます。 実のところ、この作品自体が手探りで書き始めたもので。 主人公である俊二の気持ちは、書き終えた頃にようやくつかめてきました。 そういう意味では、求めるものを探る気持ちには、書き手としても共感する部分があったのかなとも想います。 読後、爽やかさを感じていただけたとのこと、ほっとしています。 ありがとうございました。
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子無狐さんへ 今晩は。 コメント有り難うございます。 切なかったし苦しむ様子が伝わって来ましたけど、嫌な感情はなく優しいイメージも有ります。 (^^)
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