西 東

始まりからとても寂しい雰囲気を感じていましたが、黒木さんのやたら謎めいた姿や視線、行動には語り手である葵さんと一緒になって何なのだろうと首をひねっていました。 謎が多く、それだけに話に引き込まれます。 興味があるのか、ないのか。 葵さんに対する、ほぼ犯罪と言える行動の用意周到さには怖さを感じます。 しかし黒木さんの謎に葵さんが切り込み、読み手であるこちらにも彼の在り方のちぐはぐさが知らされる度に、再び寂しい気持ちを強く感じました。 葵さんは強い女性ですね。 彼女のお陰で最後には前向きな気持ちになりますから。 不倫が書かれながら、不思議と爽やかな読了感を感じました。
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西東さーん こんばんは♪ 小説を読んでいただき、誠にありがとうございます! 大感謝であります<(_ _)> ちょっと長い文章の物語だったのですが、やっぱり難しく、まだまだまだ修行が必要だと痛感いたしました。 しかも長いと思っていたのに3万文字しかなくて、時間も無駄にかかって、小説の難しさを改めて知りました(汗) 今後も、もっと頑張ります! 不倫を前向きにとらえ、正当化、後ろめたさを無くしてみたいなと考えていました。 爽やかと言っていただき、とても嬉しかったです、救われました。 参考にした樹海は、青木ヶ原ですが、そこは本当はもっと素敵な場所で、自分でもとても好きな土地なので、
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plamoさんへ 今晩は、お久し振りです。 実は読み始めた一日目には、エブリスタスタジオの「不倫」がテーマの作品だと気が付かなかった間抜けです、私。 (^^; それだけ後ろめたさが無かったのだと今になって気付きました。 ……間抜けさの上塗りですね。 素敵でした。
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