拝読いたしました。 最初は、ホラーだと思っていましたが。心が温かくなる物語でした。 印象的なのは、最後のピアノのシーン。 それまでも、ピアノの音色が綺麗に地の文で表現されておりましたが。 最後の童歌を弾くシーンはひときわ美しく、文学と旋律が調和しておりました。 ずいずいずっころばしは、女性が亡くなった息子とよく歌っていたのでしょうか。 幕引き、これから何かが始まるのか、それはまた別のお話と言ったところでしょうか。 優しいお話をありがとうございます。
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あけびさん、こんばんは。 素敵なレビューありがとうございます♪ あの曲は主人公と姉、女性と息子の思い出の曲だったわけです。膝丈で輪っかになっていた草は、しゃがんで息子を遊んでいた頃を思い出して女性が丸めたのでしょう。 このお話はストーリーとしてはかなり短く、その分描写に力を入れてみました。 楽しんでいただけたなら嬉しいです。 お読みいただき(執筆中は催促も)ありがとうございました♪
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