花木 葵音

襷。誰もが貰って持っている間は頑張って走って、そして渡していくものなのかもしれませんね。 主人公と佐伯さんの出会いは本当にいい出会いだったと思います。二人の不思議な共同生活中に、主人公は色々なことを教えてもらえたでしょう。また、血は繋がっていないけれど、親子のような関係というような二人のいい関係性が伝わってきて、ほっこりしました。 そんな主人公も今度は襷を渡す番が近づいている。 部下への口調がまるで佐伯さんのようで笑ってしまいました。 自分はたくさん貰っているだろう襷。渡せているかなと考えさせられました。 いい作品をありがとうございました!
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天音さん、こんにちは(^-^) 小説をお読みいただき、またレビューまでしていただきありがとうございました!とてもうれしいです(T-T) 血は繋がってないけれど親子のような関係ってステキだなあと思います。現代はご近所付き合いも薄くなり他人との距離が離れがちですが、主人公はそんな中いい人に巡り会えて幸運でした(^-^) 主人公の口調、、、気付いていただけて嬉しいです(>_<) 微妙に偉そうな口調でしたが(笑)、きっと佐伯さんの対応が嬉しかったから主人公は真似しているのでしょう…。 私は襷を渡す相手がいませんが(涙)、それでもいろいろな人に渡されて生きてきたので、小さい襷をちょっ
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